金沢工業大学 夢考房 福祉機器開発プロジェクトのブログです。
現在、筋電義手の開発に取り組んでいます。不定期ですが、更新していきます。アドバイス等いただけると幸いです。現在は「モジュール化を行い、修理や調整が容易に行える筋電義手の開発」を目標に活動しています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
更新が遅れてしまい、すいません(汗)
もう6月です…まだまだ新入生の教育で忙しいです(汗)
最終的に今年入った新入生は15人!!
そのうち、機構班は8人、制御班は7人となっています。
現在、機構班では、昨年度と同様に新入生にも設計・製作の工程を体験してもらうため、「設計・加工練習」と題して人差指を設計・製作してもらっています!!
そして、上級生は、試作機の設計・製作を行っています。今年度は各メンバーがそれぞれ指を設計し、コンペティションを行ったうえで正式機の設計を行うので、忙しいです。コンペの詳細はまた後日報告します。
制御班プログラム係では、マイコン間で相互に通信を行うことで処理速度の向上を目指して、日々マイコンと格闘中(汗)
いわば、CORE 2 DUOです(笑)
現在、一方向のみ通信が可能になりました。また、フーリエ変換をしてくれるICがあるらしく、現在、調査中です。同時進行でエンコーダ用プログラムも作成中。
制御班電気回路係はプリント基板製作のマニュアルを作成を終え、後輩へのプリント基板の技術継承と新入生の教育中。
現在の1番の問題は・・・
モータとエンコーダが届かないこと・・・(涙)
見積もりに時間がかかったこともあるのですが、モータ&エンコーダ待ち状態です。(汗)
もう6月です…まだまだ新入生の教育で忙しいです(汗)
最終的に今年入った新入生は15人!!
そのうち、機構班は8人、制御班は7人となっています。
現在、機構班では、昨年度と同様に新入生にも設計・製作の工程を体験してもらうため、「設計・加工練習」と題して人差指を設計・製作してもらっています!!
そして、上級生は、試作機の設計・製作を行っています。今年度は各メンバーがそれぞれ指を設計し、コンペティションを行ったうえで正式機の設計を行うので、忙しいです。コンペの詳細はまた後日報告します。
制御班プログラム係では、マイコン間で相互に通信を行うことで処理速度の向上を目指して、日々マイコンと格闘中(汗)
いわば、CORE 2 DUOです(笑)
現在、一方向のみ通信が可能になりました。また、フーリエ変換をしてくれるICがあるらしく、現在、調査中です。同時進行でエンコーダ用プログラムも作成中。
制御班電気回路係はプリント基板製作のマニュアルを作成を終え、後輩へのプリント基板の技術継承と新入生の教育中。
現在の1番の問題は・・・
モータとエンコーダが届かないこと・・・(涙)
見積もりに時間がかかったこともあるのですが、モータ&エンコーダ待ち状態です。(汗)
PR
これは今年度の予定表です。見にくくて、すいません(汗)
私たちのプロジェクトでは、機構班と制御班の2班に分かれて活動しています。各班それぞれの進捗状況について説明します。
機構班
今年度はDCギヤドモータに取り付けたエンコーダで角度を読み取り、モータを制御します。そのため、先月はモータ選定を行いました。しかし、新年度の開始早々に計画が遅れています(汗)。モータとエンコーダ候補として3~4種類ほど挙がっているのですが、現在、管材へ見積もりを出したものの、返答待ちという状態です。
制御班
FFTを導入する上で、現在使用しているマイコンのままでは処理能力不足が見込まれます。そのため、マイコン間で通信を行い、処理能力の向上を目指します。そのため、マルチプロセッサプログラムの作成を行いました。しかし、こちらも行き詰っています…。
新年度早々ですが計画が遅れています(汗)新入生が大量に入り、新入生への教育に手が取られてしまっているという状況です。(言い訳ですが…)
遅くなりましたが、今年度の活動内容について書きたいと思います。
今年度の主な活動内容は…
①機構のモジュール化
②ソケットをFRPで製作
③DCモータによる角度制御・速度制御
④FFTによる指の独立動作の実現
⑤プリント基板による両面基板製作
以上の5つです。
ここからは少し詳しく説明します。
・モジュール化
指や掌などをある一定の部分で交換・修理を行えるようにすることです。これにより、故障した場合は故障した部分のみを交換・修理することで、修理の手間・期間を減らします。
・FRP
これは、ガラス繊維などを樹脂で固めたものです。軽くて強度もあり、実際にソケットに使われています。現在、正式機への採用を目指し、製作練習中です。
・FFT
高速フーリエ変換のことです。これによって指の独立動作が可能となります。
・プリント基板
今まではユニバーサル基板で製作していたのですが、プリント基板により基板から製作することで、基板の小型化を目指します。
今年度の主な活動内容は…
①機構のモジュール化
②ソケットをFRPで製作
③DCモータによる角度制御・速度制御
④FFTによる指の独立動作の実現
⑤プリント基板による両面基板製作
以上の5つです。
ここからは少し詳しく説明します。
・モジュール化
指や掌などをある一定の部分で交換・修理を行えるようにすることです。これにより、故障した場合は故障した部分のみを交換・修理することで、修理の手間・期間を減らします。
・FRP
これは、ガラス繊維などを樹脂で固めたものです。軽くて強度もあり、実際にソケットに使われています。現在、正式機への採用を目指し、製作練習中です。
・FFT
高速フーリエ変換のことです。これによって指の独立動作が可能となります。
・プリント基板
今まではユニバーサル基板で製作していたのですが、プリント基板により基板から製作することで、基板の小型化を目指します。